毎月9日は、“おわかつの日”
ふだんは話さない“いのち”や“死”のこと。 だけど、静かに語り合ってみると、不思議と“今”があたたかくなる。 おわかつCaféは、名前のことだま®や414カードを使って、 死生観をやさしく見つめ、未来を整える対話の場です。 心がふっとほどけるような時間を、あなたもご一緒に。
現在は『今を楽しむ人の未来じたく体験講座』を無料で参加できます。
子供たちが独立し、自分のこれからの人生について考えるようになった時に、終活という言葉に出会いました。最初は『まだ早いかな』と思っていましたが、ワークショップに参加してみて、終活は自分のためだけでなく、家族のためにも大切なことだと気づきました。終活ノートを作成する過程で、自分のルーツや人生の歩みを振り返り、家族にどんな思いを伝えたいかを考える時間が持てました。
ワークショップで他の参加者の話を聞いたり、カウンセリングで自分の気持ちを整理することで、今まで見過ごしていた大切なことに気づくことができました。何より、家族と終活ノートを共有することで、今まで以上にお互いを理解し合い、絆が深まったと感じています。
「未来を前向きに考えるきっかけに」
終活というと、高齢者向けのものだと思っていたのですが、若いうちから考えておくことで、将来の不安が減り、今を充実させるための準備ができるという話に興味を持ち、終活サポートを受けることにしました。
自分の人生をどう歩んでいきたいか、そして何を大切にしたいのかをじっくり考える時間が持てたことで、これからの目標が明確になりました。特に、自分の使命や強みについて考えるセッションでは、これまで自分のことをあまり深く考えていなかったことに気づきました。また、家族や友人とのコミュニケーションを見直す良いきっかけにもなりました。
終活は、人生の最期だけでなく、今をどう生きるかを考えるための貴重なツールだと実感しました。